学会発表報告

当施設の理学療法士 河江と伊藤が2023年6月3.4日に東京で行われた「第22回 日本自立支援介護・パワーリハ学術大会」にて、参加・演題発表を行いました。

河江からは、

「男女差に着目した機能訓練の結果について」を発表しました。

内容としては、"歩行"に関する項目において、男性に比べて女性では優位に改善がみられた結果を伝え、

機能訓練プログラムやアプローチに関しては男女差に考慮したものを提供していくことや当施設サービスによる介入だけではなく、家族、地域社会の関わり等、対象者を取り巻くサービスや環境全体を考慮したアプローチも実施していくことを、今後の課題として発表しました。

男女差に着目した 機能訓練の結果について.pdf

伊藤からは、

「当施設での運動プログラムの効果の検討」を発表しました。

内容としては、当施設の運動プログラムが独歩レベルの利用者と杖歩行レベルの利用者で効果に相違があるかを検討しました。今後も、ご利用者様の目標達成に向け運動プログラムを改善させながらサービスを提供したいと思います。

当施設での運動プログラムの効果の検討.pdf

2023年6月 7日(水) 13:53